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タイ現地調査最終日

長かったタイの現地調査も今日で終了となります。本日はスコータイからバンコクに向けて、南下していく途中でナコーンサワンとチャオプラヤダムを訪れました。
ナコーンサワンではピン川とナーン川が合流してチャオプラヤー川へとなります。またナーン川にはヨム川が合流し、ピン川にはワン川が合流しているため、チャオプラヤー川は主に4つの河川が合流し形成されています。
写真右がナーン川、左がピン川となります。ここまで大きな河川が合流している様子は圧巻ですごく神秘的でした。合流地点にはチャオプラヤー流域の川の説明が詳しくされている施設があり、すごく勉強になりました。

次はチャオプラヤダムを訪れました。チャオプラヤダムではホテイアオイが問題となっております。
ダムの堰の部分にホテイアオイが溜まってしまい、ダムからの放水や船の運航に支障をきたすなど重大な問題となっております。2016年には一面を埋め尽くすほど溜まってしまい、大規模な除去作業が行われるほどでした。実際に見学をしていた短い時間にもホテイアオイが流されて溜まっていく様子が確認できました。
またチャオプラヤダムでは洪水に備えて、旗で警報を出す仕組みとなっています。見学時には緑で安全を示していましたが、これが危険度が上がるにつれて黄色、赤と旗を変えて住民に危険を教えているそうです。
今回のタイ現地調査は以上となります。1週間という期間タイの現地調査を行えたことは、ものすごく良い経験となりました。タイのダムの研究をしている際に衛生写真でしか見たことのない場所ならいくことができ、実際に日本とは違う規模感を目の当たりに出来たことはこれからの研究だけでなく、人生に置いても貴重な体験でした。言葉が伝わらないタイの方とジェスチャーを交えて意思疎通を図ったり、優しいタイの方に何度も助けられたりとタイの方の暖かさを感じることもできた現地調査となりました。
ブログの更新はこれで終わりとなりますが、今回の現地調査に協力してくださった方々、タイの方に感謝申し上げます。またブログを読んでくださった方にも感謝してこのブログを締めさせていただきます。本当にありがとうございました!